ボルドー・ユネスコ世界遺産

とワイン生産地

 

サン・テミリオンとポムロール

ドルドーニュ河右岸、ボルドー市から約50キロ(約45分)に位置する偉大なワイン生産地や中世都市、1999年にユネスコ世界遺産登録されたサン・テミリオン村があります。 サン・テミリオンは、繊細でエレガントな世界的に有名なワイン、中世遺跡や石壁の村並み歴史的な城壁都市の名称でもあります。 サン・テミリオンの丘から見渡せるぶどう畑を含む素晴らしい景観、ワイナリー巡りが楽しめます。 ポムロール、長さ4km,幅3kmと非常に狭い空間のアペラシオン・ポムロールは、世界的に有名な赤ワインを生産します。わずか780haほどの作付け面積で、ぶどう栽培地として最高条件地ともいわれ、ボルドー・ワインの中では最も高価とされる有名なペトリュスの生産地。 私たちの経験豊富なドライバーがこの魅力的なワイン街道、シャトー訪問、中世城壁都市をご案内いたします。 日本語の運転手件通訳がこちらのツアーをご案内できます。 シャトー訪問際に通訳を致します日本語運転手はいずれもワインの専門知識を備えておりますので、より一層有意義なシャトー巡りを堪能できます。
 

メドック

偉大な赤ワインを産出するぶどう畑、歴史的建築物なシャトーを巡るメドック・ワイン街道。 西の大西洋とジロンド河の間に位置し、河沿いに幅10~15km、長さ80kmにわたり広がっている。 ラテン語の in medio aquae(水の真ん中)からきた地名がメドック。 ぶどう畑は、大西洋側に広がる松林によって潮風から守られ、河口を見下ろす小高い丘にある。水はけのよい砂礫層(小石、砂、砂利の混合土)の土壌は、河によってピレネー山脈や中央山塊から運ばれてきた。 ボルドーの高貴なクラン・クリュ(1885年格付け)や数多くのクリュ・ブルジョアが集中する。メドックは二つの地区名AOCであるメドックとオー・メドック、そして六つの村名AOCであるリストラック、マルゴー、ムーリ、ポイヤック、サン・テステフ、サン・ジュリアンに分けられます。 主要品種であるカベルネ・ソーヴィニヨン種に最適で、これに多くはメルロ種を配し、長期保存の可能な、コシのある、しっかりした赤ワインを生み出します。
 

グラーヴ、ペサック・レオニャン

ボルドーのぶどう畑の発祥の地と言われる由緒あるこの地区は、ボルドーの南からランゴン、ガロンヌの西、ランド・ガスコーニュの松の大林森境まで広がり、地理的特徴としては、さほど深くない谷と林を切り開いてぶどう畑が作られており、林に囲まれたシャトーがあります。 グラーヴというのはフランス語で砂利を意味しますが、その名の通り小石を含んだ砂利に少量の粘土質を含んだ土壌が広がっています。 かつてボルドーがイギリス領だった時代に「クラレット」という呼び名で楽しまれたワインはこの地のものだったと言われています。 グラーヴ北部のボルドー市の南からペサックとレオニャンとその周辺の8つの村がこの村名アペラシオン、ペサック・レオニャン。 グラーヴの格付けシャトーが殆どこの地区に集中していることから見ても、この地区が古くからのグラーヴの名醸地であることがわかる。 土壌がガロンヌ川に近い一帯は大きな砂利で色も黄土色、その東側は小さな白い砂利と「威信中の多様性」当地区ワインを特徴づけることができる。 赤は力強くがっしり、白はきわだち繊細なワイン産地。 観光スポットにも恵まれていて、18世紀の思想家モンテスキュー、彼の生家であり幼年期をここで過ごしたといわれる歴史的建築物に指定されているシャトー・ド・ラ・ブレードなど、ほかとは一味違う雰囲気を偉大な歴史を見て味わえます。
 

ソーテルヌ

世界三大甘口ワインの一つとされ、貴腐ワインとして世界でも名高いソーテルヌ地区。 ボルドー南約30キロに位置し、ガロンヌ川左岸のコミューンであるソーテルヌとその北に続くボンム、フォルグ、ブレイニャック、バルサックの5つの村で生産される。セミョン種とソーヴィニョン・ブラン種のブドウ品種で作られる貴腐ワインで、極甘口で蜂蜜のような香味を持つ。有名な生産者としてはシャトー・ディケム(Château d'Yquem)が挙げられます。 ソーテルヌも1855年に、メドックと同様に格付けが行われ、特別1級Grand premier cruにシャトー・ディケムが、1級Premier cruにシャトー・ラ・トゥール・ブランシュなど11の生産者が、第2級Deuxième cruにシャトー・ド・ミラなど13の生産者が選ばれている。 村中心には村教会があり、ロマネスク様式の美しい後陣がみられます。ガロンヌ河の支流シロン川周辺は、自然にあふれる理想的な安らぎの場所として自然愛好家の人たちにも好まれています。