コート・バスク − ルルド

 

バスク地方

バスク地方 コート・バスクは、カンタブリア海沿岸に伸びる海岸。北はフランスのビアリッツから、南のスペインのビルバオまでの間を指す。フランス西岸の南西端から、スペイン北岸の東端までの地帯。 バスク地方はスペインとフランスの国境にまたがって位置する7地域(4地域スペイン、3地域フランス)。バスクに住む人には、フランス人でもスペイン人でもなく、バスク人という自覚が強く、独自の言語、文化、風習、生活様式を持ち、それを守ることを重要としてきました。 バスクは山や海に囲まれ自然豊かで食材も豊富な地域。北スペイン、サン・セバスチャンでは他では味わえない見た目も味も凝ったピンチョス、バイヨンヌではチョコレートや生ハムが楽しめます。またサン・ジャン・ド・リュズでは本場のマカロンも味わうことができます。 ビアリッツ 19 世紀、ナポレオン 3 世の妻ウジェニーはこの地を 「王様のための王様級の浜辺」と呼び、別荘を建て、当時小さな漁村だったこの地にヨーロッパ中の王侯貴族たちを招きました。その伝統は廃れることなく、皇帝の宮殿は現在では高級ホテル (Hôtel du Palais)に。また、芸術家が、ダンス・音楽・映画などのフェスティバルを開催するパラダイスとしても発展し、一年を通じて主要な展覧会なども開催されています。 サン・ジャン・ド・リュズ フレンチバスク大西洋岸の湾の南端にあるのがサン・ジャン・ド・リュズです。街の海側には広い砂浜があり、ナポレオン3世が絶え間ない海からの攻撃から街を守るために築いた3つの堤防があります。サーフィンに適した波の荒いビーチもあり、タラソテラピーセンターで心からリラックスすることもできます。 バイヨンヌ フレンチバスクにあるこの街は、要塞やアーチで有名な古い街であり、またチョコレートの生産や、ゴシック様式のサン・マリー・カテドラル(大聖堂)、スペインやポルトガルを逃げ出しこの地に住み着いたユダヤ人の物語などでも知られています。8月初めに一週間開催されるバイヨンヌ祭り、バスクの海岸で最も美しいアングレの浜辺が街に隣接し、ビアリッツからも8 kmです。 サン・セバスチャン 貝殻の形をした美しい湾(ラ・コンチャ湾)をもつサン・セバスチャン。北スペインの高級避暑地として、世界一の美食の町といわれる。豊富な魚介類を使ったバスク料理や、タパス巡りでは他では味わうことのできない凝ったピンチョスも有名です。ミシュラン3つ星レストランが3つもある美食の街・サン・セバスチャンは、Arzak、Akelarre、Martin Berasateguiが一度に楽しめる場所です。
 

ルルド

ルルドは、フランスとスペインの国境になっているピレネー山脈のふもと、フランス南西部のオート・ピレネー県に位置する人口15000人ほどの小さな町。聖母マリアの出現と「ルルドの泉」で知られ、カトリック教会の巡礼地ともなっている。 奇跡を求めて年間500万人が訪れる国際的巡礼のメッカとして有名。 聖母マリアが現れ、いくつもの奇蹟が起きたことで世界的に有名なキリスト教の聖地。19世紀半ばからこれまでに66の奇蹟が起こったと言われています。 主なみどころ 聖域 サンクチュエール (Sanctuaires) ルルドのロザリオ聖堂