アルカッション湾

 

アルカッション湾

フランスの高級避暑地の一つであるアルカッション。 ボルドーから西へ約60キロ。ランド地方とメドック地方に挟まれた所に位置する2万5百ヘクタールの湾は、ほぼ3角形を型どり大西洋に面している。大引き潮時には2割を残し海底が現れ、ピナス(Pinasse)と呼ばれる様々な色彩やフォームのアルカッション湾独特の平低漁船が横たわる。 湾内にはイル・オー・ゾワゾー(Ile aux Oiseaux鳥島の意)があり、渡り鳥の観測所にもなっています。 アルカッションは19世紀から海水浴の名所として、また、海洋性の気候と松林が良いとされたことから結核治療の保養地として栄えてきました。ウィンターシティとも呼ばれ、19 世紀にパリの富裕層によって建てられた美しいヴィラが立ち並ぶ地域。アルカッション湾は、フランス有数の牡蠣の養殖で知られています。 湾の南側にあるデュンヌ・ド・ピラ(Dune de Pyla)は高さ115m、長さ3km弱の砂丘でヨーロッパ最大の砂丘。辺りは人間の手がまったく加えられていず、頂陸に登りきると、大西洋、湾全体、スペインまで続く松林が一望できます。